学校紹介 - About IJC –
学校長挨拶
本校の教育理念は、日本語教育を通じて日本および学友の出身国の文化・社会・習慣を理解し受容できる国際感覚を養い、将来国際社会をリードできる人材を育成することと、市民との積極的な交流を通じて相互理解を深め、みなさんが暮らすことになる新潟の国際化促進に貢献することです。
それを実現するため、本校では、多彩なカリキュラムや様々なイベントを用意しています。
日本に留学することは、皆さんの人生の行方を大きく左右する転機となるといっても過言ではありません。
本校で過ごす期間は、皆さんが将来進むべき道を模索し、卒業後に進学する専門学校や大学で一層深い知識と技術を身につけるための基礎となる重要なステージです。
本校で正しく美しい日本語を学びながら校内外で様々な活動経験を積んで充実した留学生活を送ってくださることを期待しています。
みなさんの本校へのご入学を心からお待ちしています。
国際日本語カレッジ 学校長 鄭 鶴均

教育理念
日本語教育を通じて、日本および学友の出身国の文化・社会・習慣を理解し受容できる国際感覚を養い将来国際社会をリードできる人材を育成する。地域住民との積極的な交流を通じて相互理解を深め、地域社会の国際化促進に貢献する。
教育方針
言葉を使ってお互いが意志疎通するためには、「聞くこと」「読むこと」「やりとり」「表現」「書くこと」の5つの技能が必要となります。
当校では、5技能を満遍なく指導し、日本の大学または専門学校に進学するために必要な総合的な日本語力を育成します。また、学校内外で様々な日本人と交流する場をできるだけ多く提供します。そのため、単に知識を積み上げることにとどまらず、知識を活用させることに着目し、初級段階から「会話練習」を重視しています。
当校では学習者を「日本語を学ぶ者」ではなく、「共に暮らす社会的存在」として捉えて、教師を「学習者のパートナー」として位置付けています。ベテランの講師陣が、時に厳しく、学習者の夢の実現のために寄り添います。
「日本留学試験(EJU)」や「日本語能力試験(JLPT)」の受験教育にも力を入れています。日本語能力試験対策授業は、初級の後半から開始します。卒業までの最終目標は、1年6か月コースの場合はC1、2年コースの場合はC2とします。
卒業前には、在学中に交流のあった日本人も招いて卒業発表会を開催します。学生自らが選んだテーマに沿って調査・研究を行い、日本語で発表することによって、当校で学んだ日本語学習の集大成とします。